私は自己研鑽が趣味です。その中でも、現在資格取得を軸にしてます。
今後プロフィールに記載している資格をどのように取得できたか、
・取得難易度
・勉強時間
・勉強方法(特にココを具体的に書きます)
などをブログに掲載していこうと思います。
その前に、タイトルにもある「なぜ資格取得?」について述べます。
何らかの資格を取ると言った時、巷や周囲では
「資格なんか取って何になるの?」「給料増えるの?」「実務では役に立たない」…
などのネガティブコメントを受けます。(好意的なコメントはあまりありません)
私もそう思います。
資格取ったからすぐに給料が増えるわけでも、仕事がはかどるわけでもありません。
では資格を取る目的は何なのか?それは、
- スタートラインに立つ
- 未来のチャンスを掴む待機位置に立つ
- 社内評価でなく、世間一般に評価される
それぞれ説明します。
1.スタートラインに立つ
そもそも資格が無いと業務に携われない、作業できないものがあります。分かりやすい例では、自動車の運転免許が該当します。当該の運転免許の資格を取得した後でないと車の運転はできません。仮に運転する知識・技術があったとしても、免許資格を持ってない限りNGです。(漫画”頭文字D”の主人公は天才的な運転技術を持ってますが、免許取得前に捕まってたらアウトですね)他に業務独占資格というものがあり、資格を持ってないと業務が行えないものがあります。医師・弁護士・税理士等が有名ですね。このように資格を持ってないと、そもそもスタートラインにすら立てないことになります。もちろん資格を取ったからOKではないのですが、まずはスタートラインに立つ・リングに上がる資格を持つことが必要ではないでしょうか。
2.未来のチャンスを掴む待機位置に立つ
1.は現在の話ですが、これは未来の話です。例えばあなたが経営者・上司であった場合、業務経験・仕事の力量などはほぼ同じの社員・部下に仕事を任せるとき、唯一の違い
- ①資格を有している社員・部下
- ②資格を持ってない社員・部下
どちらに仕事を任せますか?絶対とは言いませんが、①の社員・部下の方が任せられる確率が高いのではないでしょうか?(資格が無いよりも)資格を持っていることで、将来の仕事を任せられる・得られるチャンスが回ってくるし、獲得できる確率も高くなります。仕事のチャンスが来てから資格を取り始めたり、勉強し始めたりしても遅いのです。他の人に仕事は回されます。
3.社内評価でなく、世間一般に評価される
あなたの会社(仮にA社)での業績評価、役職及びそれに基づいた給料は、A社のみでの評価です。B社やC社、世間一般での評価ではありません。(最近では転職時も実務経験を重視しているようですが、その実務経験も1.2.で述べた仕事のチャンスが回ってくることで経験値を得ることができます)その点資格は、A~C社・世間一般問わずに認知されたものです。更新が必要なものを除き、一生モノとなります。また社内評価といった狭い世界ではなく、国家資格であれば“国が認めた人”という評価を受けます。モチベーションも上がりませんか?
以上のことから資格取得を自己研鑽に取り入れてる次第です。
別にこれをおススメする訳ではありません。一般的には少数派のかなりヤバい趣味だと思います(笑)
でも
- 休日にやることがない
- 日々退屈
- 何か学びをやりたいけど、何をしようか迷ってる
なんて人はやってみるのもいかがでしょうか?
以上
コメント